とザル雑記

とザルの雑記です。面白そうなこと思いついたらゆるゆる更新するよー!

桜と夢のおはなし。

どーも、とザルです♪

 

うっかりしている間に今週のお題「桜」じゃなくなっちゃいましたね…。

僕の住む街では今、ちょうど満開ですね!とても綺麗です。

でも、悔やむべきはお花見の予定を入れなかったこと。来週末じゃもう散ってしまいそうですからね…。桜とお酒とブルーシートなお花見、一度やってみたいんですが、今年も出来そうにないです…。

 

 

さて、今日は桜についてもう少し書きたいと思います。

桜は日本を代表する花の1つ。古くから愛されていると、様々な呼び名が付きます。

その中で1つ、とてもお気に入りの呼び名があるので、紹介しようかなと…。

それが、<夢見草>というもの。

なんとも美しい響きですね。どうして見つけたのか覚えていませんが、高校時代、電子辞書で見つけた時、とても感動を覚えました。

読み方は「ゆめみぐさ」だそうです。最初「ゆめみそう(夢見そう)」だと思って、凄く洒落が聞いてるなと思いましたが、それは勝手な勘違いでした…。(高校時代、その勘違いを基に<YUMEMIGUSA>という歌詞的なものを書いたのはヒ・ミ・ツ、<U/E/I/O/U>の発音がとても韻が踏みやすかった…。)

 

とにかく魅力的な表現だと思うんです。桜と夢って一緒に扱われることの多いテーマじゃないですか?それが別称として繋がっているって。

本来、桜が夢見草と呼ばれるようになった由来は<夢の様に美しく儚く散っていく花>だからというものです。ロマンチックですが、少し寂しさを感じますね。もちろんそこがあはれなりなんですが…。

 

でも、僕には違うように聞こえました。冬を超え咲く桜に未来や希望を感じる。桜が咲く季節に向けて成功へ向け、頑張り、そして手にした夢の第一歩を踏み出す。そんなイメージを僕は桜が出てくる多くの歌や本から感じ取って生きてきました。実際、春に見る桜、歌に聞く桜から様々な勇気をもらい、頑張る元気をもらいました。夢を応援してくれる、新生活の一歩目の勇気をくれる花、そんな<夢見ることを応援してくれる花>として、夢見草という別称が桜にあるのかなって…。もちろん由来が変わるわけじゃありませんが、一解釈として。

 

だから、明るい意味として、応援花として、桜の「夢見草」という呼び名が好きです。もっと広まっていくといいのになってちょっと思ってます。そのうちこの言葉を起点に何か作れたらいいな。(前述の歌詞は作ってみたけれど…公開できる形で…)

さて、今日は夢見草を見ながらどんな夢見そうかな…?

 

はい。何でもないです…。

 

とザルでした~♪