とザル雑記

とザルの雑記です。面白そうなこと思いついたらゆるゆる更新するよー!

moonに魅せられて…|冒険のはじまり編

どーも、とザルです♪

前回のあらすじ

プレイ前からもの凄く好きなゲームになっていたmoon。友達の好意で遂に触れられることに…

ということで、ワクワクしながらTVの前に座ります。テレビゲームなんて本当に久々だし、初めてのPSシリーズでそういうワクワク感もあります。

 

*以下ゲーム内容に触れます。エンディングなどは今日は触れませんが、ネタバレを全く踏みたくない人はお引き返しください。*

 

 

そして、恐る恐るゲームを開始しました…。以下、ゲームを開始した時のメモです…。

久々にゲームの没入感を感じましたよ。オープニングが、素晴らしいのよ、ゲーム内ゲームの風刺の強さ然り、一本道感然り、徹底的にザ・ゲーム。んで、わかるわかるとなるちょっと歪なレベル設定。

そこからの「ゲームはもうやめなさーい!」ここで、現実に引き戻される。でも、現実っていってもゲームの中の現実で、その外側にいる僕はゲームをしている。だけど、そんなことにも気付かず、僕はゲームの中の現実に引き戻されるのです。

だから、その後、ゲームに吸い込まれることになった時にゲームに吸い込まれてしまう。画面をどんどんすり抜けていく感じが謎にリアル。謎の番組、カラーチェッカー、謎の文字列。その中にひたすらに吸い込まれる。テレビがあるからこその臨場感というか、自分の部屋の中にある実物のテレビをゲーム内のテレビと同化させてる。だから、僕はゲームの中に引き込まれてしまう。

だからこそ、ゲームで自分の名前を呼ばれた時に感動を覚えた。うわぁ、おばぁ覚えててくれたの?って。アレは僕がゲームに入ってたからなんだろうなぁと。客観的にゲームをしてる僕を呼んでくれたことで、僕は透明な主人公と同一化する。そもそも主人公が透明になってるという設定がすごい。だって、誰も自分のことを当てはめられるもの。顔がないからこそ、自分は透明になれる。あと、一本道に見せないフォローが上手い。その状況に応じて、いかにあり得そうな止め方をするか。犬と勇者に戻される展開はふつうに面白いと思ったし、ストーリー的な矛盾はなく、勇者のキャラ立てにも役に立つ。だから、自由に街歩きした気分になる。この短時間でも探索のゲームってわかって、楽しいと思った。隅々まで探索するタイプとしてはもう楽しみで仕方ないね。

こういうことです。本当に素晴らしいオープニングだったんですよ、没入感の塊みたいな…。僕がこのゲームの演出で一番魅せられたのはこの演出でした。しかし、これはまだ長い旅のはじまり。最初の30分でしかありません。ここから主人公の冒険が始まるのです…!

 

まぁ、主人公としてどんどん冒険していくんですが、初期<家がおばあちゃんの家>で響いたのは次の3点かな…?

  1.  だんだん夜遅くまでで歩けるようになる
  2. 街歩き
  3. アニマルキャッチ

まず、1ですが、最初は昼間しか行動が出来ないんです。だから、行けるところも少ないし、少し冒険しようとするとスタミナが切れて帰れなくなっちゃう。帰りも考慮して近くのお散歩しかできないんですね。それが、ラブを集めると、だんだん夜まで起きれるようになって、Barに行ったり、遠い所へ遊びに行ったりできるようになる。その過程がオトナになっていくようでとてもワクワクしました。そもそも一度家に帰らなくてはいけないのがいいんですよね、確かに煩わしいんだけども、家に帰って、布団で寝て、おばあちゃんからクッキーをもらってという日々がとても幸せでした。

 

2はどこにイベントが眠っているかも分かりませんから、ひたすら聞いて回る。これが楽しいんです。住人とお話して、困りごとがあったら解決して…。気分的にはどうぶつの森ですね。街に出てくるキャラクターも皆魅力的で、どこか憎めない感じ。そう、一見してこの人好き!とはなりづらい人が多いけど、憎めないんです。

特に好きだったキャラはフレッドとイビリーですね…。フレッドは歌ってるんだろなとずっと思ってはいましたが、いざライブに出くわすとその熱さが凄くって…。そして潔く挨拶してくる感じがたまらなく好きでした。イビリーは酒場でぼやく姿もいいですが、日曜日に子供を思いながら必死に飛行機を作る姿が可愛くて…。必死に生きている感じがとても好きでした。

各イベントかなり魅力的でしたね、王様との内緒のやり取りやベイカーさんのヒミツなど、印象的でワクワクするものが多かったです。

 

そして、3。まぁ、まずはレインボーロック中心ですが…。楽しいんです、コレ。Moonの要素の中で一番好きだったのがこのキャッチでした。キャッチの仕方はモンスターによって様々で、結構頭を使って解きます。死骸のそばで見れる図鑑の解説だけで考えなくてはいけないのでかなり難しいですが、解けると嬉しいんですよね。

レインボーロックで特に好きだったのが千匹みみずです。最初は追いかけっこで捕まえに行ってましたが、全然つかまえられなくって…。恥ずかし岩を使うと気づいたとき本当に感動しました。謎解き好きな僕には魅力的でしたね。

レインボーロックの先に進む謎がなかなか分からず、ここで少し止まってしまったんですが、それでもかなり面白かったですね。

 

明日は家が変わって世界が広がってからの話を少ししたいと思います。

 

とザルでした~♪